佐久間和 NAGOME SAKUMA
プロフィール
佐久間和 Nagome Sakuma
スウィングジャズ ギタリスト
ジョージ・ヴァン・エプス、チャーリー・クリスチャン等のオーソドックスな伝統的ギタリストに傾倒。画家でジャズ愛好家だった父の影響で幼少よりジャズに親しみ、13歳から本格的にギターを学ぶ。スウィングジャズを得意とし、近年では大変に貴重な演奏スタイルでもあるカッティング・ギター奏法による演奏は、非常に高い評価を得ている。現在、花岡詠二スヰングショッツ、秋満義孝カルテット、角田健一ビッグバンドの他、様々なスウィングユニットで活躍中である。また、GUTZZ+、TRIO ELECTIONの2つのユニットを主宰している。
神戸ジャズストリート、岡崎ジャズストリート、新宿トラッドジャズフェスティバルなど、多くのジャズフェスティバルから招聘され、日本各地で演奏活動を行っている。国内のみならず海外にも活動の幅を広げ、オランダのブレダ・ジャズフェスティバルやアメリカのエルクハート・ジャズフェスティバルにも出演。2015年には、ドイツ、スイス、フランスで約2週間のツアーにも参加し、海外でも人気を博している。
また、劇団四季オーケストラでの演奏、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、読売交響楽団のジョージ・ガーシュウィンのプログラムにも参加するなど、ミュージカルやクラシックでの演奏経験も豊富である。
2007年に1stアルバム「SMlLES!」をリリース。2014年にはギターとベースのアコースティックサウンドにこだわったデュオアルバム「MAHZEL -Means Good luck!」を発表した。自身のアルバムの他、多くのジャズミュージシャンのレコーディングにも参加している。
2018年3rdアルバム「All Makes Me Cry」をリリース。
2020年には、NHK 連続テレビ小説「エール」のダンスホールシーンに出演し、演奏する。